スポーツ店で偽クーポン、大阪市職員装い1万枚(読売新聞)

 大阪市職員互助会が市職員に支給したクーポン券の偽物をレンタカー代の支払いに使用したとされる事件で、架空の市職員を名乗る男が大阪府内の複数のスポーツ用品店で計約1万枚(約1000万円分)の偽物を使用し、ゴルフクラブなどの商品の購入に充てていたことがわかった。

 男が使用していた名前などから、府警に詐欺容疑などで逮捕された大阪市天王寺区、無職玄宗明容疑者(49)とみられる。玄容疑者は容疑を否認しているが、府警は余罪を含めて追及する。

 捜査関係者によると、男は一昨年から昨年にかけて同府内の複数の用品店を計数十回訪れ、市交通局員と称して名前を告げた上で、1回あたり100万〜50万円分の商品を購入。支払いは、ほぼ全額がクーポン券で、転売目的とみられる。

 男はレンタカーで乗り付け、買い物袋いっぱいのクーポン券を持ち込んだ。大量のクーポン券を不審に思う店員もいたが、男は「自分は市職員で、職場の要望を取りまとめ、一括購入している」と説明。購入時に名乗った名前は、市職員では実在していないという。

 クーポン券を使うには、発行元の福利厚生代行サービス会社作製の会員証が必要で、男は会員証を提示したという。府警は、会員証も偽造された可能性があるとみて、詳しく調べる。

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